徒然とサッカー観戦

アーセナルの試合を中心に海外サッカーの試合の感想を個人的視点から書いていきたいと思います。

ロシアW杯 グループC フランス代表メンバー 

W杯に選ばれたメンバーをチームごとに紹介していきたいと思います。
また、各チーム1,2名の注目すべき選手などにはコメントなども合わせて紹介します。

 

フランス代表

 

ドイツ、スペインなどと並んでタレントを多く抱えているフランス代表。

その中でも大きな特徴はエンバッペやデンベレをはじめとする若いタレントを多く抱えていることである。

それゆえに経験不足を指摘されがちであるが、それ以上の可能性、意外性を持っている。

僕はフランス代表が優勝候補だと思っています。

 

GK

 

1 ウーゴ・ロリス(Hugo LLORIS) トッテナム・ホットスパーイングランド)   16 スティーヴ・マンダンダ(Steve MANDANDA) オリンピック・マルセイユ
23 アルフォンス・アレオラ(Alphonse AREOLA) パリ・サンジェルマン

 

DF

 

3 プレスネル・キンペンベ(Presnel KIMPEMBE) パリ・サンジェルマン
19 ジブリル・シディベ(Djibril SIDIBE) ASモナコ
17 アディル・ラミ(Adil RAMI) オリンピック・マルセイユ


2 ベンジャマン・パヴァール(Benjamin PAVARD) シュツットガルト(ドイツ)


BENJAMIN PAVARD - Fantastic Defensive Skills, Passes & Assists - 2018 (HD)

シュツットガルトで今季ブレイクした彼は瞬く間ににフランス代表へと上り詰めた。

彼は最終ラインのどこであってもプレーすることができるし、フランス代表ではプレーすることはないだろうが、中盤のそこであってもこなすことができるほどのユーティリティ性を持っている。

加えて、足元の技術、右足の精度もなかなかのものを持っており、極めて現代的なディフェンダーである。

 

22 バンジャマン・メンディ(Benjamin MENDY) マンチェスター・シティイングランド
5 サミュエル・ウムティティ(Samuel UMTITI) バルセロナ(スペイン)
4 ラファエル・ヴァラン(Raphael VARANE) レアル・マドリード(スペイン)
21 リュカ・エルナンデス(Lucas HERNANDEZ) アトレチコ・マドリード(スペイン)

 

MF

 

14 ブレイズ・マテュイディ(Blaise MATUIDI) ユベントス(イタリア)
12 コランタン・トリッソ(Corentin TOLISSO) バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
15 スティーヴン・エンゾンジ(Steven N'ZONZI) セビージャ(スペイン)


13 エンゴロ・カンテ(N'Golo KANTE) チェルシー(イングランド

今シーズンはプレミアリーグのトロフィーを掲げることはできなかったが、そのチェルシーの中においてもカンテは仕事をこなし、世界一のDMFであることを証明している。

レスター時代の課題であったパスも年々改善されており、さらなる活躍が期待される。


6 ポール・ポグバ(Paul POGBA) マンチェスター・ユナイテッド (イングランド

ユナイテッドでは、その固定されたポジションや役割から本来の輝きを放つことができないでいたが、ある程度の自由があるフランス代表においては話は別である。

ポグバは代表では、彼自信が決定的な選手になることができるし、エンバッペやデンベレを活かすようなプレーをすることもできる。

 

FW

 

7 アントワーヌ・グリーズマン(Antoine GRIEZMANN) アトレチコ・マドリード(スペイン)

11 ウスマン・デンベレ(Ousmane DEMBELE) バルセロナ(スペイン)

バルセロナではけがで出遅れたこともあり、思うようにいかないシーズンであったが、フランス代表の本メンバー入りすることに成功した。

デンベレのドリブルを止めるのは非常に困難であり、エンバッペとサイドを組むことになれば、相手チームにとってこれほどの脅威になるものはないだろう。


9 オリヴィエ・ジルー(Olivier GIROUD) チェルシーイングランド

フランス代表ではラカゼットよりも出場機会は元から多かったが、一月にチェルシーに移籍し、クラブでの出場機会を得ることにより、ラカゼットより自身がフランス代表に相応しいことを証明した。

ジルーはデンベレやエンバッペのようなスピードはないがポストプレーやその高さによりフランス代表に他のオプションを追加できる重要な存在である。


20 フロリアン・トヴァン(Florian THAUVIN) オリンピック・マルセイユ
18 ナビル・フェキル (Nabil FEKIR) オリンピック・リヨン
8 トマ・レマル(Thomas LEMAR) ASモナコ


10 キリアン・ムバッペ(Kylian MBAPPE) パリ・サンジェルマン


Kylian Mbappé - Dribbling Skills & Goals 2017/2018

スター候補であった彼はこの一年で自分が真のタレントであることを証明した。

ドリブルの切れは凄まじく、ゴール前でも年齢には似つかわしくないほどの冷静さを持っている。

背番号も10番をもらい、彼にかかる期待というのは相当のものであると予想できる。

重圧に押しつぶされないか心配である。